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アイテム
小笠原諸島母島におけるネコFelis catusの食性
http://hdl.handle.net/10748/2357
http://hdl.handle.net/10748/2357358488bc-fa61-449b-824b-2c0c2a378359
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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20002-31-006.pdf (601.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2010-11-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 小笠原諸島母島におけるネコFelis catusの食性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
川上, 和人
× 川上, 和人× 益子, 美由希 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 小笠原諸島では、無人島を含めたいくつかの島でネコが野生化している。一般に海洋島の動物は、捕食性哺乳類が不在の環境で進化してきているため、移入捕食者により個体群が大きな影響を受けることが少なくない。そこで、小笠原諸島においてネコが在来生態系に与える影響を評価する基礎資料とするため、母島において野外で採集したネコの糞分析を行った。その結果、ネズミ類が食物の大きな割合を占めているが、海鳥の繁殖地周辺では同頻度で海鳥を捕食していることが明らかになった。また、絶滅危惧IB類であるオガサワラカワラヒワを含め、トカゲ類や昆虫類、甲殻類など、多様な動物を採食していることが明らかとなった。母島南部はオガサワラカワラヒワの島内における主要な生息地であり、また海鳥繁殖地もあることから、特にこの地域で野生化したネコを積極的に管理する必要がある。 | |||||
書誌情報 |
小笠原研究年報 号 31, p. 41-48, 発行日 2008-03 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03879844 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00289259 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 首都大学東京小笠原研究委員会 | |||||
関係URI | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146557 | |||||
関連名称 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110007146557 |