@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00007181, author = {服部, 陽太 and 杉本, 興運 and 菊地, 俊夫}, issue = {41}, journal = {小笠原研究年報}, month = {Jul}, note = {本報告は小笠原諸島において、エコツアーで特定の行為が制限された時に観光者に心理的リアクタンス(反発心)が生じるかを検討した。エコツアー参加者を対象としたアンケートの結果、心理的リアクタンスはほとんど生じていなかった。その要因として、行為を制限する理由がツアーガイドによって説明されていたことがあげられた。また、小笠原諸島ならではの特異性から心理的リアクタンスが生じていなかったこともあげられた。小笠原諸島は世界自然遺産に登録されており、自然資源が保護や保全の対象であることが観光客に認知されている。また、小笠原旅行の困難さから、負の側面である行為の制限を美化していることも考えられた。, postprint}, pages = {65--81}, title = {小笠原諸島のエコツアーにおける心理的リアクタンス}, year = {2018} }