@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00006320, author = {畑, 憲治 and 川上, 和人 and 可知, 直毅}, issue = {40}, journal = {小笠原研究年報}, month = {May}, note = {外来木本種トクサバモクマオウの駆除が土壌水分環境に及ぼす影響を明らかにするために、西島において同樹種の実験的な枯殺に伴う土壌含水量の変化を定量的に評価した。トクサバモクマオウを駆除した場所(駆除区)と隣接する駆除していない場所(対照区)において表層土壌の体積含水率の時間変化を比較した。また、駆除から経過年数が異なる場所において土壌含水率を比較した。その結果、トクサバモクマオウの駆除に伴う土壌含水量の増加は、乾燥に伴う土壌からの水の消失の緩和と関係しており、この駆除に伴う土壌含水量の増加の程度は、駆除からの時間の経過に伴う植物群集の構造の変化に依存する、ということが示唆された。, postprint}, pages = {25--35}, title = {トクサバモクマオウの駆除が土壌含水量に及ぼす影響}, year = {2017} }