@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005948, author = {Hosaka, Tetsuro and Kurimoto, Misaki and Numata, Shinya and 保坂, 哲朗 and 栗本, 実咲 and 沼田, 真也}, issue = {10}, journal = {観光科学研究}, month = {Mar}, note = {昆虫は地球上の生物多様性の大部分を占め、生態系のサイクルにおいて重要な役割を担うにも拘らず,世界一般的に認知度や好感度の低い生物である.昆虫に対するネガティブなイメージは欧米社会で特に顕著であり,人々が昆虫の保全に関心を持たない大きな要因となっている。一方で,日本は古くから昆虫に親しむ世界でも稀な文化を持ち,現在も昆虫に関連した多くのツーリズムが存在する「昆虫文化先進国」である.したがって本稿では,日本における昆虫を対象とした鑑賞文化の歴史,現代の昆虫ツーリズムの内容,海外の鑑賞文化との比較によって,日本の昆虫文化の特徴を浮き彫りにする.さらに、日本の昆虫ツーリズムの課題と世界の昆虫保全に向けた可能性について展望する., postprint}, pages = {57--64}, title = {日本の昆虫文化と昆虫ツーリズム}, year = {2017} }