@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005715, author = {高見沢, 邦郎 and 中林, 一樹 and 上原, 正裕 and 小林, 郁雄 and 宮西, 悠司 and 浜田, 甚三郎 and 吉川, 仁}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {我が国は、災害多発国であり、主要な都市は戦災によって壊滅的な被害を被っている。そのため、我が国では、その基盤施設や都市構造が都市復興事業によって形成されている都市が少なくない。阪神・淡路大震災でも、被災地では、直後の困難な状況下での復興計画づくりにはじまり、4年経つ今日も、復興都市づくり・復興まちづくりが進行中である。東京都では、被害想定に基づいて様々な震災対策を講じ、拡充してきたが、震災復興に関しても、事前の取り組みを構築してきた。そのーつのとりまとめが、「都市復興マニュアル」である。この研究会では、東京都が事前復興計画として準備した復興マニュアルを事例として、阪神・淡路大震災後の復興計画とその進捗に関しての報告、被災地での都市計画プランナーとしての復興まちづくりへの取り組みからの報告、真野地区での震災対応と復興まちづくりへの対応からの報告を踏まえて、震災復興計画の策定と復興まちづくりの実践に向けての初動対応のあり方とその課題をめぐって討論したものである。なお、以下の記録は、この公開研究会の企画者である筆者が当日の記録をもとに文章化したもので、発言の要約のしかたや細部の表現などに関する文責は、筆者にある。, postprint}, pages = {203--240}, title = {都市研究所共同研究III シンポジウム(第2回) : 震災復興計画の策定プロセスと復興まちづくりの初動対応}, volume = {68}, year = {1999} }