@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005155, author = {若林, 佳史 and 江原, 信之 and 望月, 利男}, issue = {35}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {今後発生するかもしれない災害にむけて医療器材や薬剤の備蓄に関する指針や目安を設定するための資料とし,あわせて災害が健康面に与える影響を検討するために,1986年伊豆大島噴火によって約1か月間,島外で避難生活を行なった約1万人の医療受診状況を調べた。その結果,約40%が医療機関に受診し,3.9%が入院し,いずれも乳幼児・児童および高齢者にて高率であった。このうち風邪で受診した者は全島民の13%に達した。一方,心因反応などは少なかった。救急車は歩行不能者の搬送に約3割が使われていた。帰島後の受診状況や死亡動向は災害前と大差なかった。, postprint}, pages = {103--121}, title = {1986年伊豆大島噴火の避難島民の医療機関受診状況}, year = {1988} }