@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005124, author = {曽根, 彰 and 鈴木, 浩平}, issue = {32}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {原子力発電プラントなどの機器・配管系の耐震設計において,急速に設計基準等が整備されてきた。しかしながら,現行の設計計算では,線形解析にもとづいた剛設計思想が根本にあり,配管系の多入力性や支持部に介在する非線形性の影響などはほとんど考慮されず,その結果として過大な設計裕度を持つことになる。そこで,近年,現行の耐震設計の合理化・高度化を目的に,その見直しが行われており,さらに多入力性・非線形性等による効果を取入れた実用に耐得る設計計算手法の体系化が図られつつある。本稿では,著者らが進めてきた配管系の多入力性・非線形性の研究成果を踏まえ,これらによる効果を反映させた設計手法を提案して,耐震設計への指針を与えている。, postprint}, pages = {59--68}, title = {産業プラント内配管系の耐震設計の合理化に関して}, year = {1987} }