@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005106, author = {花井, 德寳 and 若林, 佳史 and 望月, 利男}, issue = {30}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {本報告では,世帯数に対して死者発生数が多い地区である鳴滝地区,芒塚地区を対象としてアンケート調査を行った。その結果,避難行動は,避難時刻と災害発生時刻,避難時の自宅周囲の状況などから考察すると被害が我が身に及び始めるような危険な状況からの脱出行動とみられる。そのために,災害情報を収集しているが,近所の人に避難を誘われでもなされない場合が多く,仮に避難しでも近所の家が多くなっている。しかし,本豪雨以降は,防災への関心が高まり,将来の災害に対しては普段からの防災準備,災害時には早めの避難の回答が急増しているようであり,本豪雨の経験を人的被害の減少に活かそうとしているように思われる。, postprint}, pages = {3--16}, title = {1982年長崎豪雨災害時の人間行動 : 鳴滝・芒塚地区について}, year = {1987} }