@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005103, author = {望月, 利男 and 棈木, 紀男 and 荏本, 孝久 and カーサベルデ, ルシア}, issue = {29}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {1985年9月19日に発生したメキシコ地震(M=8.1)では,震央から約400km離れた首都メキシコ市において極めて甚大な被害が発生した。この地震災害を考察するにあたって,基本的な地震動特性についてはメキシコ市内の5地点で強震記録が得られているが,より多くの地域における地震動の強さ(震度)に関する情報を得るために,アンケートによる震度分布(JMA震度階)の推定を試みた。震度分布の調査地域はメキシコ市の地盤性状(岩盤地域・中間地域・旧湖埋立地域)と強震記録との対応を考慮して,市内11地域を設定した。この結果,推定された震度は震度III~V程度に分布し,地域的な地盤条件によって著しい相違を示した。また,メキシコ市内における建物の被害分布と上記震度分布との対応は極めて良好な傾向を示した。, postprint}, pages = {153--164}, title = {1985年メキシコ地震災害調査 : 震度分布を中心として}, year = {1986} }