@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00005064, author = {西川, 孝夫 and 関, 崇夫}, issue = {26}, journal = {総合都市研究}, month = {}, note = {構造物の弾塑性域にわたる応答解析を行う場合,その応答は地震動の破壊力と構造物の力学的特性との関係に支配され,しかも地震動の周期特性の影響を強く受けるために,地震動の破壊力はその周期特性をも考慮したものであることが望ましい。そこで地震動の破壊力を表わす指標として4種類を選び,周期特性の異なる地震動の破壊力を同等に評価するためには,どのような指標で表わしておくのが適切かそれぞれの指標で基準化した地震動で数種の復元力に対して1質点系の弾塑性応答計算を行い,建物の復元力特性と耐カ,周期にそれらの指標の及ぼす影響について検討した結果,ごく短周期の構造物に対しては最大加速度,自乗和平方根強度が,また0.4秒前後以上の比較的周期の長い構造物に対してはスペクトル強度,最大速度が適していることが明らかになった。また,構造物の耐力と塑性率の関係をスペクトル強度を考慮に入れた関係式で定式化し,その関係式を実地震波に適用してその有効性について検討した。, postprint}, pages = {23--34}, title = {弾塑性応答解析に用いる地震動の強さの評価に関する検討}, year = {1985} }