@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00004187, author = {アリヨシ, マサノリ and 有吉, 正則 and 山田, 孝}, issue = {5}, journal = {作業療法}, month = {Oct}, note = {本研究の目的は,知的障害がある子どもを育てる母親の子育てエンパワメント(子育てに関わる内なる力の回復)を測定する尺度の開発である.183名の母親を分析対象にし,理論的に設定した16下位尺度を構成する35質問項目の信頼性・妥当性を検討した.回答の偏り,Cronbachのα係数,因子分析の結果に基づき,最終的に16質問項目を採用し,4下位尺度となった.再構成された尺度はα=0.71(0.65~0.89)であり,十分な内的整合性が認められた.また,因子分析により4因子が抽出され,各下位尺度を構成する質問項目は,同一因子に対して0.40以上の因子負荷量を有しており,尺度は構成概念妥当性を確保していると判断された.}, pages = {463--472}, title = {「知的障害がある子どもを育てる母親の子育てエンパワメント質問票」の信頼性・妥当性の検討}, volume = {31}, year = {2012} }