@misc{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00004110, author = {リ, エイ and 李, 穎}, month = {Mar}, note = {【目的】精神科病棟実習を行っていない中国において、看護師の精神科臨床経験の有無による精神障害者に対する認識の違いを明らかにすることを目的とした。【方法】中国の精神科病院(292名)と総合病院(346名)で働く看護師に、精神障害者に対する距離感とイメージを社会的距離尺度(SDSJ)とSD法を用いて調査した。【結果】SDSJの平均点は精神科臨床「経験あり」群(13.6±4.3点)は「経験なし」群(15.0±4.4点)より有意に低かった。精神障害者に対するイメージで有意差があった項目は50項目中15項目であった。【結論】精神科臨床経験の有る看護師は、無い看護師よりも精神障害者に対する社会的な距離が近く、好意的なイメージがあった。中国の看護教育において精神科病棟実習を行うことで、学生のうちから精神障害者への認識に変化を与える可能性が示唆された。}, title = {中国における看護師の精神科臨床経験が精神障害者に対する認識に及ぼす影響}, year = {2015} }