@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003746, author = {オオクボ, カン and タケウチ, ノブナオ and Okubo, Kan and Takeuchi, Nobunao and 大久保, 寛 and 竹内, 伸直}, issue = {7}, journal = {電子情報通信学会論文誌}, month = {Jul}, note = {自然環境で実際に観測される電磁界信号の時間変動波形は非常に複雑な非定常信号となる.このような非定常信号に対しては一定の期間を周波数解析するのではなく,瞬時瞬時の変化を解析する自然観測法理論の適用が有効と考えられる.特に観測波形の特徴を示す時間を検出する場合は有用な手法となる.本論文では落雷による放射電界信号の観測を行い,落雷放射電界による電離層-大地間の反射波の観測波形にディジタル自然観測法を適用し,反射波の受信時間差を決定する場合について検討が行われている.自然観測法理論を適用することで,ばらつきの少ない等価的な観測地点と放電発生地点との距離を決定できることが明らかになり,自然観測法理論による信号解析の有効性が示されている.}, pages = {972--978}, title = {ディジタル自然観測法による落雷放射電界の観測信号を用いた放電発生地点までの距離の決定法}, volume = {J87-B}, year = {2004} }