@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003601, author = {Doi, Toshimitsu and 土居, 利光}, issue = {8}, journal = {観光科学研究}, month = {Jan}, note = {恩賜上野動物園のジャイアントパンダは,1972年に日本に導入された時に社会的な話題となり,その後も集客面や政治的視点からも注目を集めてきた。本稿では,上野地域の商店関係者などによる取組みの過程を明らかにすることによって,集客力があることから観光などに寄与するように「資源化」されてきたとも捉えられるジャイアントパンダの地域における社会的意義について考察した。その結果,上野地域における商店関係団体及び各商店は販売促進などの経済的な効果のためにさまざまな取組みを行っているように見えるが,その取組みの基本となっているのは,「上野のシンボル」という表現で代表されるようにジャイアントパンダが上野地域の象徴的存在として捉えられているということである。}, pages = {141--150}, title = {上野地域におけるジャイアントパンダの社会的意義}, year = {2015} }