@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003596, author = {Ota, Kei and Iizuka, Ryo and 太田, 慧 and 飯塚, 遼}, issue = {8}, journal = {観光科学研究}, month = {Jan}, note = {マルタ共和国はGDPの約20%を観光業が占める観光立国である。本研究は地中海中央部に位置するマルタ共和国最大の漁村であるマルサシュロックを事例として,沿岸集落における漁村観光の展開と漁村の空間構成について明らかにした。マルサシュロックにおける施設や街区利用の分布状況を調査した結果,生活関連施設が卓越する中心地区とそれらを取り囲む住居群からなる生活空間,漁港と農地からなる生産空間,およびマルサシュロック湾を取り囲む観光空間の3つの空間構成要素から構成されていることが明らかになった。さらに,海岸線沿いに展開する飲食店と市場は,マルサシュロック湾に係留されている伝統的な漁船ルッツとともに陸域と水域に及ぶ一体的な観光空間を形成していた。}, pages = {99--106}, title = {マルタ共和国マルサシュロックにおける漁村観光と空間構成}, year = {2015} }