@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003535, author = {アリマ, タカユキ and キクチ, トシオ and アライ, カザネ and オオノ, ハジメ and サクラザワ, ハルキ and サナダ, フウ and トガワ, ナミ and ナカジマ, カズマサ and ハセガワ, コウイチ and ヤマグチ, トモミ and ヤマダ, マサキ and Arima, Takayuki and Kikuchi, Toshio and Arai, Kazane and Ono, Hajime and Sakurazawa, Haruki and Sanada, Fuu and Togawa, Nami and Nakajima, Kazumasa and Hasegawa, Koichi and Yamaguchi, Tomomi and Yamada, Masaki and 有馬, 貴之 and 菊地, 俊夫 and 新井, 風音 and 大野, 一 and 桜澤, 明樹 and 真田, 風 and 戸川, 奈美 and 中島, 一優 and 長谷川, 晃一 and 山口, ともみ and 山田, 将彰}, issue = {5}, journal = {観光科学研究}, month = {Mar}, note = {本報告は長野県安曇野市を事例に、NHKの連続テレビ小説として放映された『おひさま』が地域にもたらす影響を調査したものである。テレビドラマや映画の放映が地域、および地域の観光にもたらす影響はメディア誘発型観光の研究として取り組まれてきた。しかし、放映中の地域の状況を調査し、報告した事例は少ない。そこで、本報告では『おひさま』放映中の安曇野の状況を調査した。安曇野は豊かな自然と景観を持ち、過去のメディアや『おひさま』でもその特性が大きく伝えられている。ところが、『おひさま』の放映は観光客に安曇野訪問の契機を与えたものの、観光客の行動や市街地景観には顕著な変化を生じさせていなかった。一方で、『おひさま』の放映を契機に「おひさま御膳」という新たな食の掘り起こしが地域住民を主体にして行われ、それは住民のもつ地域に対する意識を向上させた。総じて、安曇野の事例では『おひさま』の放映が地域に食という新たなテーマやストーリーの創造をもたらしたことが明らかとなった。}, pages = {1--14}, title = {長野県安曇野市におけるメディアの効果と地域の再編 : NHK連続テレビ小説『おひさま』がもたらすもの}, year = {2012} }