@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003532, author = {キクチ, トシオ and オカノ, ユウヤ and キタジマ, アヤコ and クボムラ, マリコ and コイケ, タクヤ and ソノダ, ケンタロウ and ナカムラ, サトミ and マエダ, アキラ and スズキ, コウシロウ and Kikuchi, Toshio and Okano, Yuya and Kitajima, Ayako and Kubomura, Mariko and Koike, Takuya and Sonoda, Kentarou and Nakamura, Satomi and Maeda, Akira and Suzuki, Koshiro and 菊地, 俊夫 and 岡野, 祐弥 and 北島, 彩子 and 窪村, 麻里子 and 小池, 拓矢 and 園田, 健太朗 and 中村, 聡美 and 真栄田, 晃 and 鈴木, 晃志郎}, issue = {4}, journal = {観光科学研究}, month = {Mar}, note = {本報告は,新治村(現在のみなかみ町)における農村観光の拠点である「たくみの里」の現状を実証的に明らかにし,「たくみの里」が地域観光に果たす役割と課題について検討することを目的とした。「たくみの里」の来訪者は2010年現在で年間約45万人を数え,その観光振興は「たくみの家」と地域住民を主体とする内発的なものであった。このように,内発的な観光振興にこだわったことが成功の最大要因であった。内発的な観光振興は「たくみの家」と地域住民のノウハウやアイディアを用いて地域資源を有効活用することであり,そのための社会組織が構築されることである。いわば,「たくみの里」は「たくみの家」と地域住民のアイディアによる地域資源の活用と,それを持続させる社会組織の構築によって建設され発展してきた。「たくみの里」における今後の観光振興の課題は,点的な観光拠点としての発展でなく,面的な地域観光の結節点となるための仕掛けを構築することである。}, pages = {129--147}, title = {群馬県みなかみ町旧新治村における「たくみの里」の発展と地域観光への貢献}, year = {2011} }