@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00003524, author = {Cui, Longwen and 崔, 龍文}, issue = {4}, journal = {観光科学研究}, month = {Mar}, note = {国際観光市場の競争が厳しいなか,日本は観光立国を掲げて,7年が経過している。観光立国の意味は単なる観光収入を上げるための施策ではない。日本の魅力を世界に発信し,日本人自身も改めて日本の魅力を感じ,いい国作りが行われることに意味がある。「観光立国」,「ビジット・ジャパン」,「インバウンド」,「中国人観光客」などは今や毎日のようにマスコミを賑わしており,これらの言葉は全国にすっかり定着している。中国,韓国,台湾,香港はビジット・ジャパン事業の重点市場である。その中で中国市場はもっとも重要な市場であり,中国人の多くが東京-大阪(いわゆるゴールデンルート)コースを訪ねている。中国人団体観光客の主目的は買い物観光であると言われているが,調査の結果,買い物だけでなく日本のこと全般に興味を示していると共に,観光客は普通に日本人と身近に接する観光行動を希望していることが分かった。また過密なスケジュールで動く団体客は概ね日本観光を満足していることも分かった。}, pages = {39--52}, title = {訪日中国人観光客の観光行動 : 団体パッケージツアーの事例分析を通じて}, year = {2011} }