@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00000325, author = {Okada, Emiko and 岡田, 英己子}, issue = {27}, journal = {人文学報. 社会福祉学}, month = {Mar}, note = {A. ザロモンとベルリン女子社会事業学校とは一体化の関係にあるが、それを他国はどう評価しているのか。合衆国側情報に偏在した国際ソーシャルワーク教育年表に依拠して、他国の目線を取り入れて対処するザロモンの資質と、彼女が国際通とされる根拠とを、比較考察した。ヨーロッパ大陸型社会事業教育モデルの提唱者とされるザロモンの国際評価はパリ国際社会事業会議で定着するとされるが、内実はそう単純ではない。まずドイツ女性団体連合が、次いで国際婦人連合が、彼女の国際評価の下地になるからだ。この間のザロモンの動きから比較ソーシャルワーク教育史試論のたたき台が見えてくるのだが、本稿では年表解題の手法で初期社会事業学校の格付けの裏面を概観するに留める。なお巻末年表は社会福祉史入門教材としても活用できる。, postprinnt}, pages = {1--26}, title = {国際ソーシャルワーク教育年表に見るA. ザロモンの位置 : 比較ソーシャルワーク教育史試論のたたき台として}, year = {2011} }