@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00002459, author = {髙岡, 愛 and 畑, 憲治 and 郡, 麻里 and 可知, 直毅}, issue = {35}, journal = {小笠原研究年報}, month = {May}, note = {野生化ヤギの影響により植生が後退した海洋島においては、ヤギ駆除後の植生回復に土壌特性が関係すると考えられる。そこで、小笠原諸島の媒島を対象とし、土壌特性に影響すると想定される4つの要因(海鳥営巣の有無、ヤギ駆除前の植生の状態、現存植生の優占種、地形)および土壌の全炭素、全窒素、有効態リン酸含量が、植物成長に与える影響を調べた。島内の85地点から採取した土壌を用いてギョウギシバを18日間ポット栽培し、収量を測定した。一般化線形モデルによる解析の結果、植物の成長は、海鳥営巣の有無あるいは土壌の全窒素含量と関係することが示された。}, pages = {29--37}, title = {ヤギ駆除後の媒島の土壌で栽培した植物の成長に影響する環境要因}, year = {2012} }