@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:00002443, author = {上條, 明弘}, issue = {34}, journal = {小笠原研究年報}, month = {May}, note = {太平洋戦争中の父島は南方戦線への物資輸送の中継点であった。1944(昭和44)年6月にアメリカ軍のサイパン攻略が始まると、硫黄島の防衛力増強が必要となった。そこで、日本軍は父島を経由して物資を硫黄島に届けるべく、船団を組織した。しかし、多くの艦船が潜水艦、艦載機により攻撃を受け、沈没・損傷した。1944年8月4日、駆逐艦「松」を旗艦とする第四八〇四船団は、アメリカ海軍任務58機動部隊の艦載機の攻撃、および任務58.1.6機動部隊の巡洋艦・駆逐艦の砲撃をうけた。この攻撃はレーダーと連携した砲撃の実験であることが示唆された。}, pages = {31--58}, title = {硫黄島輸送作戦と父島 : 第四八〇四船団の聟島沖砲撃戦をめぐって}, year = {2011} }