@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:02000095, author = {クリステンズ, ブライアン D. and スピアー, ポール W. and 室田, 信一 and Murota Shinichi and 小山, 宰 and Oyama, Tsukasa}, journal = {人文学報, 社会福祉学, THE JOURNAL OF SOCIAL SCIENCE AND HUMANITIES (JIMBUN GAKUHO)}, month = {Mar}, note = {コミュニティ・オーガナイジングは、地域住民が互いに関心事である社会問題について協働で調査し、また継続して集合的なアクションをおこなう実践の現場(field)であり、地域、地方、さらには国家規模で政策や制度の変更を達成するための効果的な方法であることがこれまで証明されてきた。この現場はダイナミックなものであり、過去数十年の間に拡大し、数多くの変化を遂げてきた。さまざまな学問領域の研究が、こうした変化の多くを記録し、評価し、伝えてきた。本稿では、このコミュニティ・オーガナイジングの進化する現場を精査し、とりわけ広範に渡るコミュニティ・オーガナイジングのプロセスと成果に関する社会科学および心理学の研究の現状に焦点を当てる。この論文では、コミュニティ・オーガナイジングの取り組みが政策や制度に及ぼす影響だけでなく、コミュニティ・オーガナイジングが、参加をする人々やグループの心理的な変化に及ぼす影響についても明らかにしている。これらの知見は、政策、実践、および将来の研究に対する提言として反映している。}, pages = {81--100}, title = {コミュニティ・オーガナイジング : その実践と研究、そして政策への影響}, volume = {39}, year = {2023} }