@article{oai:tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp:02000078, author = {坂本, さら沙 and 石井, 晴人 and 佐々木, 哲朗}, journal = {小笠原研究年報}, month = {Jun}, note = {小笠原諸島におけるAurelia sp.のメデューサの出現状況についての調査を行った。ミズクラゲは日本沿岸域に広く分布し、東京湾でも多く見られるが小笠原諸島に分布するAurelia sp.のメデューサの出現状況についてはほとんど明らかにされていない。本研究によりAurelia sp.は二見湾内の一部の海域にのみ出現することが示された。その時の個体数密度は最大で0.61個体 m−3 で、富栄養化の進行する東京湾のミズクラゲの出現密度と比較すると明らかに低かった。また、その傘径の平均±標準偏差は20.8±2.8cmであり、東京湾におけるミズクラゲの傘径と比べて大きな差はなかった。}, pages = {1--10}, title = {小笠原諸島父島におけるミズクラゲ属の1種Aurelia sp.のメデューサの出現状況と体サイズ}, volume = {45}, year = {2022} }